日本のパレスチナ人民と
連帯する委員会の人々へ
〜殉教者ユーセフ・桧森の魂に〜

PFLP(パレスチナ解放人民戦線)

2002年 5月5日
通巻 1109号

 パレスチナの殉教者達の魂と一つになるために、海を越え空を駆けた革命的な魂に対して、共に空を抱き、人間の自由と人間的尊厳の水平線を共に描き続けたいと思います。
 パレスチナ人の夢を守ったジェニン・キャンプの殉教者達は、民族を虐殺から防衛する闘いの中で、あなたの魂の息吹を嗅ぎ取りました。あなたの魂は、パレスチナ人に、帝国主義と国際的な抑圧者達に反対して戦う国際的な戦士のたくましい魂を分かち与えました。
 アメリカ帝国主義と共同したイスラエルの占領に抵抗して、自由と、祖国の解放と、国家建設のために闘っている私たちパレスチナ人は、すでに、自由と正義と人間的な尊厳を求めて闘っている世界中の人々と共に、最後まで闘い続けることを決意しています。
 私たちPFLPは、ユーセフ・桧森が示した、崇高で、人間的で、闘い続ける立場に深い感謝の意を表明します。
 そして、さらに、彼と全ての闘う友人たちの、パレスチナの民族的権利を達成し、人間的正義の世界を願う人類の夢を表現するために闘っている努力を高く評価したいと思います。

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人民新聞社

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